
土日ミルクレシピ
「土日ミルク」を知っていただくため、また牛乳が少し苦手なお子さんにも楽しく飲用いただけるよう、4名の料理研究家のみなさんにオリジナルレシピを考案いただきました。ぜひご家庭でお試しください。
オリジナルレシピ紹介
1:和田明日香さん考案
鍋ひとつミルクペンネ ミニトマト×ツナバージョン
<材料>
A 水・・・200mL
A 牛乳・・・360mL
A にんにく(包丁の背で潰す)・・・1片
A 塩・・・小さじ1/2
A ツナオイル漬け缶・・・1缶(70g)
A 鰹節・・・1パック(4~5g)
ペンネ・・・140g
ミニトマト・・・1パック(約200g)
バター・・・10g
醤油・・・小さじ2
小ねぎ・・・1本
黒胡椒・・・適量
<つくりかた>
1.鍋に【A】を入れて火にかけ、沸いたらペンネを加えて袋の表示から2分手前まで茹でる。その間にミニトマトを半分に切り、小ねぎを小口切りにする。
2.切ったミニトマト、バター、醤油を加え、混ぜて乳化させる。
3.器に盛り付け、小ねぎと黒胡椒を散らす。
2:リュウジさん考案
至高を越えたシチュー
<材料>
オリーブオイル・・・小さじ1
塩・・・適量
胡椒・・・適量
鶏もも肉・・・350g
にんにく・・・2片
玉ねぎ・・・250g
じゃがいも・・・200g
にんじん・・・150g
牛乳・・・300mL
水・・・400mL
コンソメ・・・小さじ4
バター・・・20g
薄力粉・・・大さじ3
チェダーチーズ・・・80g
(スキムミルク・・・2~3杯)
<つくりかた>
1.オリーブオイルで、塩・胡椒した鶏もも肉を炒める。
2.にんにく、玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、牛乳、水、コンソメを入れて沸かし、弱火で15分煮る。
3.バターを少し溶かして薄力粉を混ぜて練ったものを入れ、とろみがついたらチェダーチーズを入れ、コショウを入れて煮る。
(ポイント)煮込む際に「スキムミルク(脱脂粉乳)」を大さじ2~3杯加えることで、よりコクがでます。
3:ぐっち夫婦さん考案①
たけのことチキンのミルクスープカレー
<材料>
鶏もも肉・・・200g
たけのこ(水煮)・・・100g
玉ねぎ・・・1/2個(100g)
にんにく・・・1片
A カレー粉・・・小さじ1
A 牛乳・・・50mL
A すりおろしにんにく・・・小さじ1/3
A すりおろししょうが・・・小さじ1/3
A 塩・・・小さじ1/4
A 胡椒・・・少々
トマト水煮缶(ホール)・・・400g
固形コンソメ・・・1個
水・・・200mL
カレー粉・・・大さじ1/2
砂糖・・・大さじ1
塩・・・小さじ1/5
胡椒・・・少々
牛乳・・・200mL
バター(有塩)・・・15g
オリーブオイル・・・大さじ1
パクチー・・・2~3本
あたたかいごはん・・・適量
フライドオニオン・・・適量
<つくりかた>
1.下準備
鶏もも肉はひと口大に切る。玉ねぎは繊維に沿って薄切りにする。
にんにくはみじん切りにする。たけのこはひと口大の乱切りにする。
2.漬け込む
鶏肉は袋に入れて【A】を加えて揉み込み、冷蔵庫で30分ほど漬け込む。
3.炒める
鍋にオリーブオイルを入れて弱火で熱し、にんにくを炒める。
にんにくの香りが出てきたら、玉ねぎを入れ、玉ねぎが色づいてくるまで弱めの中火でじっくり炒める。
4.煮る
玉ねぎが色づいてきたら、鶏肉を入れて炒める。表面に火が入ってきたら、たけのこを入れてさっと炒め、トマト缶、コンソメ、カレー粉、砂糖、水を入れて中火にかける。ひと煮立ちしたら弱火にし、トマトを潰しながら蓋はせずに30−40分煮る。
5.牛乳を加える
牛乳を入れて弱火で10分ほどあたためる。(煮立たせないように注意して)バターを入れてなじませ、1分ほど煮る。
塩・こしょうで味を調える。
6.仕上げる
皿に盛り、刻んだパクチーをのせる。別皿にごはんを盛り、フライドオニオンをのせる。
4:ぐっち夫婦さん考案②
春アスパラのミルクブイヤベース
<材料>
タラの切り身・・・2切れ
えび(ブラックタイガー)・・・6尾
あさり・・・120g
アスパラガス・・・3本
玉ねぎ・・・1/2個(100g)
にんにく・・・1片
酒・・・大さじ1
塩・・・適量
胡椒・・・適量
サフラン・・・ひとつまみ
水・・・200mL
オリーブオイル・・・大さじ2
薄力粉・・・大さじ2
白ワイン・・・大さじ2
A ローリエ・・・1枚
A トマト水煮缶(ホール)・・・200g
A 固形コンソメ・・・1個
牛乳・・・200mL
オリーブオイル・・・適量
粗びき黒こしょう・・・適量
<つくりかた>
1.下準備
タラは2等分にする。塩少々、酒を振り、15分ほど置き、ペーパータオルで水分を取る。
えびは背わたを取って尾を残して殻を剥き、よく洗って水気取り、塩・こしょう各少々を振る。
あさりは塩水(適量)につけ、砂抜きをし、殻同士を擦り合わせながら流水でよく洗う。
にんにく、玉ねぎはみじん切りにする。アスパラは根元のかたい部分は落とし、下のところをピーラーで剥き、さっと塩茹でする。
サフランと水を合わせておく。
2.魚介を焼く
タラは薄力粉を振って薄くはたく。
深めのフライパンにオリーブオイル(大さじ1)を中火で熱し、タラ、えびを入れ、焼き色がつくまで焼いて一度取り出す。
3.野菜を炒める
同じフライパンにオリーブオイル(大さじ1)、にんにくを入れて弱火で熱し、香りが出てきたら中火にし玉ねぎを入れて炒める。
玉ねぎが透き通ってきたら、あさりを入れてさっと炒め、白ワインを入れて蓋をする。
4.煮る
あさりの殻が開いてきたら、【A】、サフラン水を入れて中火で熱し、ひと煮立ちしたら蓋をし、弱火で15分ほど煮る。
5.魚介を戻し入れる
牛乳を加え、温まってきたら「2」の魚介を戻し入れ、5分ほど煮る。塩・こしょうで味を調える。
6.仕上げる
皿に盛り、アスパラガスをのせる。オリーブオイル、粗びき黒こしょうを振る。
5:コウケンテツさん考案
ミルクプデチゲ
<材料>※2人分
ウインナー・・・4本
かたまりベーコン・・・80g
玉ねぎ・・・1/2個
長ねぎ・・・1/2本
ラーメン(乾麺)・・・1個
好みで付属のスープ・・・適宜
白菜キムチ・・・80g
おろしにんにく・・・1かけ
コチュジャン・・・大さじ2(※辛いのが苦手な方は味噌に変えてください)
醤油・・・大さじ1
牛乳・・・2カップ
水・・・2カップ
スライスチーズ・・・1枚
<つくりかた>
1.ベーコンは薄切りにする。ウインナーは斜め切りにする。玉ねぎは薄切りにする。ねぎは斜め薄切りにする。
2.鍋に具とキムチ、しょうゆ、コチュジャン、にんにくを重ねて水を加えて煮立て、2~3分煮る。麺を加えて3分ほど煮る。柔らかくなったら牛乳を加えて混ぜ、温まったらチーズをのせる。
「牛乳200mL+トッピングメニュー」紹介
Jミルクでは、家庭での牛乳飲用の習慣化にお役立ていただくために、カルシウムのことが分かるリーフレットも紹介しています。料理家・管理栄養士 小山浩子先生が考案したトッピングメニューも紹介していますので、ご家庭での牛乳飲用にぜひお役立てください。
●表面:“給食の牛乳”の大切さやカルシウムのはたらきについて学べます。
●裏面:休みの日に不足しがちな栄養素。身近な食品をトッピングして補おう!
#ミルク鍋の紹介
Jミルクでは、ミルクをたっぷり使った鍋料理も紹介しています。詳しくは特設ページをご覧ください。
CONTENTS
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バズレシピのリュウジさん、人気料理家ぐっち夫婦による「オリジナル牛乳料理」の試食や、牛乳200mL+トッピングメニューが無料で!人形劇や、酪農体験などミルクづくしの2日間。HYPERMIX 門前仲町で開催!
Event2023.02.21土日ミルク食堂|3/17(金)プレイベント
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Event2023.02.24