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「土日ミルク」を“合言葉”に一致団結!オリジナリティ溢れる”おかやまミルクフェア"に突撃!

土日ミルクではイベント等で活用できるツールと印刷データロゴを提供しています。この記事では晴れの国岡山県の岡山県酪農乳業協会・おかやま酪農業協同組合が主催し毎年約1万人以上を動員するイベントおかやまミルクフェアでの具体的な土日ミルク活用事例と主催者の声をお届けします。

青空とマッチする青と赤の土日ミルクロゴ!

告知のチラシや会場内の看板などいたるところで土日ミルクのロゴを見つけることができました。イベント当日は晴天。青色と赤色のロゴが青空にマッチしています。さすが晴れの国 岡山。天晴れです!

会場にはさまざまな出店者がブースを出していました。各所に土日ミルクのロゴが見えてきました。

10時のオープンとともにあっという間に長蛇の列ができたブースを発見!中国生乳販売農業協同組合連合会カルピス株式会社オハヨー乳業株式会社がコラボ展開したブースです。ここでは地元の乳業メーカーであるオハヨー乳業の牛乳を使ったカルピス®牛乳割りを提供していました。大好評につき即完売!酪農乳業の一体感も打ち出しているコラボ出展です。

中国生乳販売農業協同組合連合会カルピス株式会社オハヨー乳業株式会社おかやま酪農業協同組合の皆さま

“土日ミルク”なんだかええ取り組みじゃなと思ってた。

おかやま酪農業協同組合 代表理事組合長岡山県酪農乳業協会 会長
檜尾 康知ひのきお やすともさん

学校給食は一年間に約180日しかなく半分以上はお休みです。一方生乳は毎日生産されるものです。ぜひ学校のない休日にもご家庭で牛乳を飲んでもらいたいという想いがありました。

そんな中2年ほど前に土日ミルクという言葉を初めて耳にしたときにはええ取り組みじゃなと思いました。最近では私自身が前に出て多くの方に向けてお話しすることが増えています。その機会には土日ミルクを発信していき皆さんに休日にも楽しく牛乳を飲んでもらいたいと考えています。

おかやまミルクフェアは毎年約1万人を超えるイベントに成長し来場してくださっています。お客さま協力してくださる酪農乳業関係者の皆さんには本当に感謝しています。生産者としてはなかなか消費者と関わる機会がないのでここでいろんな人の声を聞くことができて嬉しいです。

今後も安全・安心な牛乳をこの西日本に責任をもって供給していきますのでぜひ安心して飲んでもらいたいと思います。

お休みの日も牛乳を!いろんな楽しみ方を提案したい

岡山の女性酪農家さんたちがいるブースを覗いてみると酪農家の皆さんが手作りした愛情たっぷりのみるく餅とともにJミルクが年末年始に実施しているSNS企画#私のミルク鍋の案内チラシが配布されていました。

おからく女性部 委員長 安富 由美子やすとみ ゆみこさん

土日ミルクのリーフレットも含めデザインが可愛いなあと思って配っていました。わたしたち酪農家はいつも子どもも大人もいろんな人に毎日牛乳を飲んでもらいたいと思っています。飲んでもらえるとありがたいのと同時に牛にも感謝しています。

自分の牧場で搾った牛乳やアイスクリームをおいしいと言ってもらえることが一番嬉しいですが最近は来てくれた子どもたちが帰りたくないまた来たいと牛さんから離れなかったりしてそんな様子を見ても心から幸せな気持ちになりますね。

わたしはインスタントコーヒーに牛乳を入れるだけのコーヒー牛乳を毎日飲んでいます。気軽にできる”混ぜ飲み”がいいですよね!今度は土日ミルクのリーフレットに掲載されている牛乳+トマトケチャップのレシピを試してみたいなと思ってます。ちなみに牛乳とオリゴ糖とレモン汁を混ぜると”飲むヨーグルト”みたいになるのもおいしくて夏にはぴったりですよ。

ミルク鍋はかなり簡単でおすすめです!味噌と牛乳の相性がいいんです。普段のお味噌汁に牛乳を足すだけでも本当においしいんです。ぜひ試してください!

こどもが牛乳好き!と言うので家族でたくさん飲んだり食べたりしてます!おいし~!アイスちゅめた~い

それではおかやまミルクフェアのコンテンツを覗いてみましょう。

謎解き土日ミルクここに誕生!

受付で謎解きクイズに参加できるマップを配布。会場の各所にある看板に謎解きとなる文字がちりばめられていてそれを見つけてマップの該当する場所に文字を埋めていくとあるミッションが完成するという仕掛けになっていました。

さっそく謎解きスタート!辿っていく道中には酪農のことを深く学べるポスターや模擬牛による搾乳体験ができるコーナーも。

文字を集めていくと次第に見えてきたどにちミルクの文字…完成した暗号を読むとミルクのおうかんをつけたひとにどにちみるくといおうというミッションが現れました!

ミルクの王冠をつけた人を探してみると……いました!ミルクの王冠をかぶった謎の人!声をかけると近くの建物へと誘われました。中に入ってみるとこんな動画を見ることができました。

【なぞときクイズ ゴールムービー檜尾組合長のコメント動画
https://www.youtube.com/watch?v=ba7nuYsWses

牛さんの餌ロールや牛乳売り場のPOPづくり!

大きな白い塊…これ実は牛さんが食べる牧草なんです。開封前は白いカバーがかかっているのですが子どもたちが自由にお絵描きしていました。

さらに奥には土日ミルクのロゴマークをかたどった紙とカラフルなペンがおかれた空間が……。覗いてみるとたくさんのカラフルなPOPが作られていました!土日ミルクフェスで実施している”ミルクサプライチェーンの職業体験”の一つ販売員編牛乳売り場のPOP制作のイベントツールを活用されてました。

近くでは実際のお仕事で使われているトラクターも展示されていました!大きいですね!

実は牛乳は苦手なんだけどアイスとかシチューは大好き!

もっといろんな人にスポットライトが当たってほしい

おからく青年部 委員長  中村 宏之なかむら ひろゆきさん
おからく青年部 副委員長 小橋 敏行こばし としゆきさん

小橋さん
都会に住んでいると食べ物がどのようにつくられているのかなかなかわかりづらいので実際の生産現場も見てもらいたいなと思っています。おかやまミルクフェアのような一般向けイベントはモチベーションが上がりますね。牛乳が好きな方々が集まっているので嬉しく思いますし日ごろの活動の答え合わせ心の充電ができているなあと思っています。

中村さん
僕はこういった場でミルクのサプライチェーンについても知っていただきたいですね。牛乳・乳製品にはさまざまな人が関わっているということを感じてもらいたいです。酪農家として毎日牛のことをばかり考えている中でイベントを通して生産者の顔が見えてくるとああこうやって飲まれているんだなと肌でわかり自身の仕事も振り返ることができますね。基本的な酪農のことについて知ってもらうような地道に見えるけどとても大事な情報の発信を頑張っていきたいです。

小橋さん
酪農を知ってもらおうとすると生産者や企業にスポットライトが当たりがちです。土日ミルクのように酪農の価値を高める活動をしている人や団体にもっとスポットライトを当てていきたいと思っています。僕が取材したいです!実際に当日Jミルクは音声ラジオのサプライズ取材を受けました

おからく青年部の皆さま

酪農現場のドキュメンタリーを通して牛乳の価値を高める小橋さんの発信はこちら!
https://lit.link/nyukatu

おとなも子どももしっかり栄養管理!
“骨密度測定”と土日ミルクのイベントツール・学校栄養士編ミルクのケビンと学ぼうがコラボ

賑わう会場に大人が集まるブースが!こちらは骨密度測定ができるブースでした。一見子ども向けのイベントのように見えますが大人も参加できるコンテンツがあるのは良いですね。

そしてその隣には土日ミルクフェスで実施していた職業体験として学校栄養士編ミルクのケビンと学ぼうが!この動画は学校栄養士のお仕事について学べるほか学校給食や牛乳・乳製品の栄養などについて学べるQ&A付の動画コンテンツです。骨密度測定とセットで大人と子どもが一緒に学べるブースとなっていました。

牛乳はコメと並ぶ重要な健康食品
毎日おいしく飲んで食べていただきたい。

おかやま酪農業協同組合 専務理事株式会社三宅ファーム 代表取締役 
三宅 穣次みやけ じょうじさん

おかやまミルクフェアは生産者と消費者の皆さんがつながることができる貴重な場です。来場者の皆さんが牛乳に関心を持ってくれておいしそうに牛乳を飲む顔を直接見ることができるのがなによりの喜びですね。また牛乳がどのように作られているのか生産現場から消費者へどのようにつながっていくのか理解を深める場になってほしいと考えています。

私たちは日本ではコメと並んで重要な健康食品である牛乳を生産しているという自覚を持って出荷をしています。酪農は牛に愛情を注げば注ぐほど必ず大きな成果につながる産業だと感じています。酪農家の皆さんには安全安心な生乳を生産しているという誇りをもってほしいですしミルクフェアでの交流がその思いを支える一助になれば嬉しく思います。

消費者の皆さんにはぜひ毎日牛乳を楽しんでほしいと考えています。土日ミルクの取り組みもそれを後押しする取り組みですね。特に育ち盛りの小中学生の年代では土日に牛乳を飲むことが毎日飲むことにつながります。給食では1パックの牛乳を飲むのが基本ですがご家庭では料理にも使って牛乳を食べることにもチャレンジしてもらいたいです。

土日ミルクは“愛言葉”になる。

会場にはたくさんの笑顔が集まっていました。来場者の皆さんに楽しんでいただいて笑顔が生まれそれを見ておかやまミルクフェアを支える酪農家や乳業メーカー各団体の皆さんにも笑顔が伝播します。毎年大人気というこのイベントで土日ミルクのツールを活用いただき土日ミルクを“愛言葉”に牛乳への“愛”がますます広がりました。

おかやま酪農業協同組合
右から二人目参事 小椋 孝史おぐら たかしさん
中央事業本部 本部長 本城 宏史ほんじょう ひろしさん
事業本部 生乳課 課長 保田 徹やすだ とおるさん
左から2人目事業本部 生乳課 課長補佐 森中 友美もりなか ともみさん
事業本部 生乳課 林田 春香はやしだ はるかさん

保田さん
おかやまミルクフェアは年に一度の大きなイベントです。少しでも消費者の方に理解を深めてもらいたいという思いが一番強いですが何より楽しんでもらいたいと思っています。

ミルクフェアは例年11月の土曜日に開催していて家族連れの割合が高いイベントです。土日ミルクの取り組みはイベントの趣旨にもぴったりでぜひ活用したいと考えました。シンプルなロゴでキャッチコピーもわかりやすいですよね。前々回2023年には土日ミルクを酪農ナゾトキの答えにしました。ロゴをテントのサイズまで引き伸ばしてゴールの目印として採用。たくさんの子どもたちの目に触れたはずです。ミルクフェアだけでなく毎年開催している牛乳大好き!絵画コンクールへの参加賞や理解醸成活動の際のグッズにも使用しました。子ども達にも好評で大人と子どもの距離をグッと縮めてくれるツールだと感じています。

これからも岡山県の酪農家のみなさんが一日でも長く酪農を続けられるようより積極的に理解醸成に努めます。岡山から生産者を先頭にみんなで頑張っている姿をお届けして酪農の業界に携わる皆さんを少しでも元気にできればと思っています。

土日ミルクロゴはこちらからダウンロード!

土日ミルクロゴは無料で誰でもお使いいただけます。以下よりご参考ください
https://donichi-milk.jp/industry/downloads/dairy/

土日ミルクイベントツールはこちらからダウンロード!

土日ミルクのイベントツールは無料で誰でもお使いいただけます。以下よりご参考ください
https://donichi-milk.jp/industry/tools/